①子宮全摘出ではなくてMEA(マイクロ波子宮内膜アブレーション)を選んだ理由

MEA:マイクロ波子宮内膜アブレーションについて

わたしがこのブログを書こうとおもった理由。

それは子宮粘膜下筋腫による過多月経で長年つらかった症状をどうにかしたいと、いろいろ探すうちに見つけた過多月経の治療のためのMEA(マイクロ波子宮内膜アブレーション)という手術を44歳の時にしました。

術後は術前のつらい生理の大出血の日々に比べて、日常生活が普通にすごせるようになったので、ぜひ同じ悩みを持っている方にこの方法のことを紹介したかったからです。

私は36歳の時に子宮筋腫が見つかって以来、筋腫の大きさは年々だんだんと大きくなり、筋腫の大きさに比例して生理時の出血は増えて過多月経になり、手術する前は生理中は外出できないほど出血がひどくなり、生活に支障が出てきて困っていました。

婦人科の医師にも子宮全摘出を勧められていたが、ある日、新聞で過多月経の治療方法でMEA(マイクロ波子宮内膜アブレーション)という手術のことが掲載されていて、子宮全摘出しなくても過多月経が治るかもしれない方法があることを知りました。すぐにネットで調べて国内に数ヶ所の医療機関でその手術ができる所があるということがわかりました。

私は地方在住で近くにはMEA(マイクロ波子宮内膜アブレーション)をしてくれる医療機関はなかったため、もしするなら遠方まで手術を受けに行かなくてはならないし、仕事も子育てもありますし、お金もかかることなのでずいぶんと悩みましたが、1泊2日の入院で済むことと術後すぐに日常生活を戻ることができるのが決め手で、決意しました。

手術するにあたって色々な方のブログを参考にさせて頂いたので、今回私も少しでもお悩みの方にお役に立てたらいいなと思って自分の記録をブログに残すことにしました。
既に2013年2月に手術済みですので、思い出しながら書いていこうと思います。

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【マイクロ波子宮内膜アブレーションについて】

子宮腔の内面を覆う組織を子宮内膜といいます。
毎月その表面が剥がれ落ちて新しい内膜が再生されるときに起きる出血が月経です。
子宮筋腫が子宮内膜の直下で発育した場合や子宮腺筋症の場合に、月経時の出血量が増加し貧血を引き起こします。
貧血がひどくなると心臓に負担がかかってしまい、動悸・息切れなどのつらい症状が現れてきます。また、大量の出血がつづく状態そのものが外出や仕事を著しく制限する結果、働く女性は不利な立場にたたされます。
このような子宮からの出血が多すぎる場合(過多月経)を治療するのがMEAです。
造血剤、止血剤あるいはホルモン治療の効果が不十分なときは、一般的には、開腹下や腹腔鏡下に子宮摘出術がおこなわれています。
これに対して、MEAは子宮内から直径4ミリの金属管でマイクロ波を子宮内膜へ照射して壊死させる治療法で、術後は出血量が激減します
MEAは子宮摘出術の代替治療法として、子宮内膜だけ破壊するので体に負担をかけずに、数分から数十分で安全に実施できる治療法です。(妊娠希望の方はできない手術法です)