スポンサーリンク

⑧2013年2月 大阪I病院MEA手術翌日元気に退院

MEA(マイクロ波子宮内膜アブレーション)入院2日目

手術して二日目の朝、痛みも出血もほどんどない気がした。

投薬は抗生物質(フロモックス錠100mg)と胃薬(ロンミールカプセル)、痛み止めの坐薬(ボナフェック坐剤25)のみだったし、朝ご飯は普通に食べた。

結局食事をしたのは、この朝だけ、食事が済んで診察が終われば退院手続きをして午前11時には退院できたので、昨日の入院から、24時間で退院した感じ。次は2週間後に来院してくださいとのことで予約を済ませました。

体調も思ったより元気で、一応妹が前の退院の時(子宮筋腫)は麻酔の副作用で吐き気がひどくて具合が悪かったので心配して、前日大阪に一泊して、迎えにきてくれたけど、助けがなくても一人で帰れるくらい大丈夫でした。手術翌日にもかかわらず、すこし大阪駅を散策しちゃうくらいで、なんとお昼ごはんに、たこやき食べて帰りました!!

心配していた吐き気などの麻酔の副作用もなくて、あのつらかった大量出血がないなんて、まるで夢のようです。これで温泉や旅行にも行けるようになるのかなあとうれしかった覚えがあります。

行くときはタンポンに夜用のおおきなナプキンをしていったのに、帰りの新幹線では、普通のナプキンで足りるなんて、本当に嘘みたいでした。

入院費用は全部で31749点(317490円)の3割負担でした。食事代は朝の1回のみで260円です。現金で支払いましたが現在はクレジットカード払い(一括払い)もできるようなので聞いてみてください。

高額医療費制度を利用していると自己負担限度額以上の医療費を支払う必要がないため、お金が高くて支払えなかったらどうしようとか不安に思わなくても済むのでぜひ申請しておきましょう。(ただし入院時の食費や差額ベッド代、先進医療費用などはこの金額には含まれません)

高額医療費制度は同月の1日から末日までで計算されるので、たとえば月末に入院して月をまたいで翌月に退院となると医療費の計算は月ごとにそれぞれに計算されるので、支払い金額に影響する場合がありますので気を付けてください。

手術した月は高額から高額医療制度の自己負担額を超えるので、自己負担額だけ払えばいいいけど、月をまたいで翌月の術後の入院だけだとあんまり高くないので適用されないぶん、支払いは同じ月のみの場合と比べて高くなることがあります。

高額医療費制度について

医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(同月の1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する「高額療養費制度」(こうがくりょうようひせいど)があります。
(上限額は、年齢を所得に応じて定められています。医療費の制度は随時変わっていくのでしっかりと確認してください。)

あらかじめ、高額医療費制度を利用して「限度額適応認定証」を発行してもらっておくと、自己負担限度額のみの支払いになるので自分の加入している保険に聞いてみてください。

<高額療養費についてのお問い合わせ先は、どの医療保険制度に加入しているかで変わります。>
保険者証に、「**健康保険組合」、「全国健康保険協会」、「**共済組合」と書かれている方  → 記載されている保険者までお問い合わせ下さい。
保険者証に、「**国民健康保険組合」と書かれている方→記載されている国民健康保険組合までお問い合わせ下さい。
保険者証に、市区町村名が書かれている方
→ 記載されている市区町村の国民健康保険の窓口までお問い合わせ下さい。

厚生労働省 高額療養費制度について

スポンサーリンク

シェアする

フォローする